今や知らない人はいないと言うくらい人気のクラフトビール「よなよなエール」!スーパーやコンビニなどのお店でちらほら見るようになり、ドンドン人気が急上昇したヤッホーブルーイングの代表的なビールです!その他にも「水曜日の猫」や「インドの青鬼」なども有名ですね!今回は人気の「よなよなエール」の味や香り、合う料理などを実際に飲んでご紹介していきます!飲んだことなくて気になっている人も是非参考にしてみてください!
※2017年に味を大幅リニューアルしたようです。この記事は2020年時点のレビューになります。
基本情報
●商品名:よなよなエール
●ブランド:ヤッホーブルーイング
●生産国:日本(長野県)
●ビアスタイル:アメリカンペールエール(エールビール)
●アルコール度数:5.5%
●内容量:350ml
●価格:264円(税込) [8本セット:2,108円]
よなよなエールの色は?
早速グラスに注いでみます!
色は濃い黄金色。濁りがなく透き通っています!
注いだ瞬間は泡が一気に膨らみますが、少し経つとすぐに消えていきます。
よなよなエールの香りや味はどんな感じ?
香りは芳醇なポップの香りと濃厚な麦の香りを感じます。
そしてグレープフルーツのような爽やかな柑橘系の香りもする!
味は・・・
口に含んだ瞬間は苦味はほとんどないですね。
飲んだ後、飲む前にも感じた柑橘系の香りが鼻に抜けていくのが何ともいい感じ!
飲ほした後はかすかな苦味が口の中全体に広がっていきます。
ただしイヤな苦味ではなく、ビール独特のクセも少ないので非常に飲みやすい!
そして最後にはかすかな甘味が残ります。
うん!ドンドン飲みたくなってしまう!
味と香りを楽しんでいるうちにあっという間に飲み切ってしまいました!
よなよなエールのおいしい飲み方
公式サイトによると、次のことに気を付けて飲むのが一番ベストな飲み方みたいです!
缶でなく飲み口が広いグラスに注いで飲む
エールビールの美しい琥珀色の色合いとアロマ(香り)を楽しむために、缶から直接飲まずに必ずグラスに注いで飲みましょう!
こだわりたい方は専用のグラスを使うとベストな状態で飲めます!
少しぬるめの13℃が適温!
通常は冷蔵庫でキンキンに冷やしたての5℃くらいで飲むのが一般的ですが、
よなよなエールは少し冷たいな~くらいが適温みたいです!
冷蔵庫から出して缶ごと約10分 水道水につけておくと大体13℃くらいになります!
香りを楽しんだ後、じっくりと味を楽しむ!
飲む前にフルーティーな香りを楽しみましょう! その後、じっくり口の中で味を楽しんでください。
普通のビールとは違う風味が口いっぱいに広がります!
よなよなエールの原材料
原材料は麦芽・ホップ のみ!
それだけでこの奥深い味や香りを再現しているのは素晴らしい!
よなよなエールにおすすめの料理・おつまみ
飲んだ後の香りが芳醇で少し苦味もあるので、濃い味付けの料理が合います。
揚げ物系とも相性抜群!是非お試しあれ!
おすすめ料理・おつまみ
・魚フライ
・チキン南蛮
・角煮
・カマンベールチーズ
・ポテトサラダ
評価
コク: (4 / 5)
キレ: (2 / 5)
苦味: (3 / 5)
甘味: (4 / 5)
酸味: (2 / 5)
香り: (3.5 / 5)
総合評価:4!
エールビールならではの豊かな香りと味を楽しめるビールです!
苦味が少なくビールが苦手な人でも飲みやすいと思います。
ワインのようにじっくり飲む少し特別なクラフトビール。
是非お試しください!
エールビール専門の醸造所「ヤッホーブルーイング」のこだわり
日本では珍しい「エールビール」
よなよなエールを作っているヤッホーブルーイングは1996年に創業したクラフトビール専門の醸造所です。
日本ではラガービールと呼ばれる低温発酵のスッキリとしたビールが一般的です。
それに対して、よなよなエールはエールビールという種類になります。
ラガービールがゴクゴクと飲むのに対して、エールビールはじっくりと色や香り、味わいを楽しむ
まるでワインのような上品なビールになります。
こだわりの素材から作られた最高のビール
ヤッホーブルーイングではエールビールの本場であるイギリス・その他ヨーロッパの地域から取り寄せた
良質な麦芽を100%使い、伝統的なエールビール製法にこだわって製造されています。
また使用する水も本場のイギリスと同じく硬水のみを使うことで、エールビールならではの調和がとれた濃厚な味を引き出しています。
ブルワー(醸造家)がビールの温度や湿度を厳しく管理し、その中でも最高の仕上がりのものだけが出荷されます。
数々の賞を受賞したビール!
「IBC8年連続金賞」「 モンドセレクション2011金賞」など国内外のありとあらゆる賞を受賞した
世界が認める最高峰のクラフトビールです!
是非こだわりぬかれた最高のエールビールを一度味わってみてください!
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